坂戸市の葬儀会社・葬儀場・火葬場を探す

坂戸市の葬儀事情

坂戸市には、公営の火葬場がありません。坂戸市で葬儀をする場合は、自宅、集会所、寺社運営の式場を利用し、火葬は東松山市斎場や川越市斎場を利用します。
そのため、火葬場から葬儀場への移動として、霊柩車、マイクロバス等の車両代が発生するのは必須となります。
坂戸市泉町に光西寺西山会館、堀込に大法寺さつき斎場等があります。
それぞれ利便性に特徴がありますので、葬儀を行う場合は、様々なパターンを視野に入れ、葬儀社にご相談なさることをおすすめします。

坂戸市の葬儀会社・葬儀場・火葬場一覧

お葬式コラム

坂戸市の概要

埼玉県坂戸市は、埼玉県中部にある人口約10万人の市です。江戸時代には千人同心街道の坂戸宿でした。1916年、東上鉄道(現在の東武鉄道)が開通し、埼玉のベッドタウンとして発展。1976年9月1日に、坂戸市から市制に移行。坂戸市の西部を南西から高麗川(こまがわ)が流れている。

花いっぱいのまち・坂戸

「花いっぱいのまち・坂戸」は、花と緑のまちとして市民花壇が市内各地に設置されています。また、オープンガーデンのシステムを取り入れ、ボランティア活動を介し、行政と個人が協働し実施しています。
このオープンガーデンは、英国で生まれたシステムです。1927年設立の「英国庭園機構」が個人庭園を一般に公開し、収益金を医療福祉基金の支援などに充てようと始めたものです。オープンガーデンは、個人が自分の育てた花をみんなで楽しみたい、という気持ちで丹精込めた庭や花壇を開放したもので、訪れた方々は花の干渉を楽しみ改めて花の魅力を感じることができるものになっています。

その他にも「花いっぱいのまち・坂戸」には、北浅羽桜堤公園内には桜に沿って、スイセンを植え、春には桜並木とスイセンも花を咲かせます。市内の季節風物詩として楽しめます。
桜では慈眼寺のシダレザクラが市指定天然記念物となり、春の満開時にはみごとな桜が咲き誇ります。
北浅羽の安行寒桜、高麗川桜堤、東坂戸の桜並木、すみよし桜の里、すみよし菖蒲といった綺麗な花々の名所が坂戸市の各地にあります。
ステゴビルは、ユリ科の多年草の希少種で、県の天然記念物に指定されています。

葬儀で用いる花々

通夜、葬儀にはお花が用いられます。(宗教によります)用いられる花には、様々な種類があります。

・枕花(まくらばな) 枕花とは、亡くなった人の枕元に飾る花のことをさします。故人のすぐそばに、通夜の前から飾ります。枕飾りの花瓶に飾る花やしきみをさすのではありません。

・供花(きょうか) 供花とは、故人の供養のためにお供えする花のことです。お供物などと同様に、祭壇に供えます。通夜に間に合う場合には、通夜の日の午前中までに。葬儀葬式に贈る場合には、できるだけ前日までに届くよう手配します。

・花輪 地域によっては、葬儀の際に葬儀場の周辺に花輪を飾る地域があります。葬儀の式場によっては飾ることができないこともあり、注文手配の際には注意が必要です。

・供花スタンド(フラワースタンド・花スタンド) 
花輪と同じような役割を果たすものとして、供花スタンドがあります。但し、花輪は式場の外に飾るのに対し、広い会場の場合、供花スタンドは入り口もしくは祭壇の左右に飾ります。

・献花 葬儀告別式では、参列者が焼香をする代わりに、お花を1本ずつ祭壇に捧げるかたちがあります。この時の花を献花と言います。

それぞれのシーンにお花が故人を思わせ故人を偲び、そして、故人が寂しくならないよう人生の道を作りあげていきます。
最近は、お花も故人の好きだったお花を用いたりすることも増えてきました。菊、蘭、百合といったものが定番ですが、故人のご希望、故人の好きな花、など取り入れた色とりどりのお花が祭壇横に並ぶことの方が多い昨今の葬儀です。
このように、お花ひとつに対しても沢山の葬儀のマナーがあります。
葬儀というのは、何度も経験をすることではありません。ですから、何がどう意味をしているのかわからないままに終わってしまうことが多いでしょう。
しかし、葬儀にはひとつひとつ意味のあることばかりです。時間のある時、また、自分のためにも葬儀についての知識を得ておくことをおすすめします。
自分自身の葬儀について、プランを練っておくことも大切なことです。

お葬式まめ事典

葬儀のご相談・無料お見積りは